このページでは、Stress Free Japanの試みについて紹介します。
コンセプト
この世に悪人として生まれてきた赤ん坊は
いないです。
ではなぜある人は犯罪を犯し、
他人を傷つけるしょうか?
それは、養育や生い立ち、おかれた境遇に
よってその人の人生が左右されるからです。
赤ちゃんは、正しい姿勢や呼吸法、
知覚能力、今この瞬間にとどまる
能力など、ヨギの資質をすべて
備えています。
しかし、成長するにつれ、上記のように、
ヨギーの資質を妨げるものは色々あります。
大人になる過程で、私たちは自然さと直感力を
失い、現実にはそうではないのに、
頭の中で物事を複雑にしてしまいます。
赤ちゃんは泣いた次の瞬間には笑い、
微笑むことができます。大人は泣くと、
笑顔を取り戻すのに1~2週間、
人によっては数ヶ月かかります!
私たちは過去を手放すことができなくて、
将来に不安を感じます。
それが心でストレスの原因になります。
心が健康でないと、健全な波動が発せられず、
健全な行動や言動もできないです。
そもそも、健全な心とは何でしょうか?
水面に線を引いたとき、その線は
どれくらい長くとどまりますか?
どんな気分でも、その長さが保たれる
なら、心は健康な状態と言えます。
では、心を健康に保つには
どうしたらいいでしょうか?
ヨガは、ストレス、怒り、貪欲など、
あらゆるネガティブな感情を取り除く技術です。
ヨガのポーズを行うと、心も赤ちゃんの
ように、新鮮で、生き生きとした、情熱的
なものになります。
同様に、健康的なライフスタイル、
呼吸法、瞑想も助けになります。
そして、「知恵」も助けになります。
短い文章を読むことや聞くことでも十分です。
しかし、耳を傾け、それを吸収し、
自分の一部にする必要があります。
真実は、知性を超えるものですが、
ヨガの哲学によると、知性を刺激する、
鋭くするプロセスが大事だそうです。
知識とは、情報を得ることですが、この知識が
私たちの意識の中で極めて強くなったとき、
それは「知恵」と呼ばれます。
映画『カンフー・パンダ』のポーのように。
ポーは師匠の指示に耳を傾け、
それを自分の心で吸収し、ついにはそれが彼の
本質の一部となります。
知識は知恵となり、彼は内なる平和を経験し、
「今」を生きることができるようになります。
生きる技(アート・オブ・リビング)
とは、この世界に生きながら、
楽しみながらも、この世界に
とらわれたり、溺れたりしないことです。
外的な状況にとらわれないで、
誰にも、どんな出来事にも、自由や喜び、
内なる平和を失わないことです。
このように、心が何にもとらわれないで
生きるのは大きな挑戦であり、
簡単なことではありません。
しかし、知恵は、私たちがその挑戦に
立ち向かうために役に立ちます。
ここで紹介する知恵の言葉はすべて、
アートオブリビング団体の創設者、
シュリ・シュリ・ラヴィ・シャンカール師
の講演や記事からのものになります。
プライベートや職場、どなたでも生活の
中で実践しやすい知恵です。
英語の文章を日本語に訳して紹介し、
時々作者の主観も載せてます。
分かりにくいことがあったら作者の
翻訳ミスですので、どうかお許しください。
整理するために、下記の四つのカテゴリーに
分けてありますが、タグやキーワードを検索
してどの順番で読んでいただいても大丈夫です。
- より良い人間関係のために
- 体と心の健康のために
- 自分自身のことを知るために
- 日々実践できるテクニック
学生や社会人、プライベートや職場
どの場面でも役に立つこの知恵、
読者の皆様もご自身で考え、身につけて
ヨギーの道を一緒に歩めたら嬉しいです。
コメントやフィードバック、ご質問や
ご不明な点などがありましたら、
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どうぞよろしくお願いいたします。